ぎっくり腰
腰の痛みで一番気になるのは、ぎっくり腰ですよね。
突然の痛みに襲われ、恐怖すら感じるこのぎっくり腰。経験したことのある方は多いはず。
今日の予定は全てキャンセルし、病院へ行って痛み止めとコルセット。もしくは注射をしてなんとか立てるようになったなど、私自身も勤務時代に多くの方を見てきました。
ではぎっくり腰とは一体なんなのでしょうか?
ぎっくり腰とは? / 名古屋市東区 ひがし出来町接骨院
ぎっくり腰とは急性腰痛と言い突然発生します。
特になんの前触れもなく起こることから、海外では魔女に一撃と言われるようになりました。
しかし、何もしていないのに痛みが出る・・・本当でしょうか?
そんなことはありません。必ず現象には過程があり、原因が存在します。
- 椅子から立ち上がった時に腰が・・・!
- ベッドから起き上がる際に腰が・・・!
- 洗顔後に鏡を見ようとした際に腰が・・・!
- 久しぶりに運動をして腰が・・・!
- 重いものを持ち上げた際に腰が・・・!
ぎっくり腰を起こしやすい方の特徴は体の柔軟性の乏しい方です。背骨などは一つ一つは小さな関節でもいくつもの関節を有することで大きな動きを作ります。
そのため筋肉の柔軟性も重要になってきます。
ここで痛みを出す組織とは、腹側の椎間板や背中側の神経や靭帯、関節を指します。
背筋や股関節の柔軟性が乏しい方は前屈みになった時に、これらの組織に過度なストレスが生じるため痛みの原因になってきます。いわゆる筋違いなどの状態により強い痛みを出します。
また、普段から同じ動作で同じ筋肉に負担を強いられてしまっていたり、同じ姿勢をしている方は筋肉の緊張が強くなってしまったり、関節の柔軟性の低下で筋肉の血流が低下し硬くなった筋肉を急に伸ばさないように普段からストレッチをしたり、運動を行うことが必要ですが・・・
仕事や家事、育児で忙しい方はなかなかそんな時間は取れないですよね。
そんな方でも注意一つで急性腰痛を減らすことは可能です。
ぎっくり腰を予防するためには? 名古屋市東区 ひがし出来町接骨院
出来ることならもうぎっくり腰になりたくないですよね?
ぎっくり腰を予防するためにはどういうことに気をつけなければならないか、ご説明いたします。
特に体の硬い方は試してみてください。
前屈みになる際の注意点
×腰から前屈みになる。
◯腰は真っ直ぐにして、膝関節と股関節から曲げるようにする。
立ち上がる前にできること
立ち上がる前に、脇の筋肉を伸ばして猫背になっている筋肉を1回伸ばしてから立ち上がりましょう。
背筋を伸ばし、反対の手で手首を持ち5秒ほど深呼吸します。
寝る前にできること
布団に入ったら両膝を立てて、膝頭にふくらはぎの筋肉を押し当ててぐりぐりマッサージをして、1日の疲れを癒しましょう。ここの筋肉は第2の心臓と言われるほど足に溜まった血液やリンパを心臓へ戻す役割があります。翌日に疲れを残さないためにも入念に!
それでもぎっくり腰になってしまったら!? 名古屋市東区 ひがし出来町接骨院
ひがし出来町接骨院ではぎっくり腰の施術は初回が重要だと考えています。
カウンセリングから原因をしっかりチェックしていきます。
最近始めた事・同じ姿勢をしていないか・運動でフォームや練習を疲労困憊になるまで行っていないかなどカウンセリングを行います。
骨格筋(筋肉)の緊張が一箇所に強く出ていたり、骨盤と背骨の柔軟性があるか、動作を元に痛みの変化を確認していきます。どこが原因で痛みが出ているのかが確認できれば状態の早期回復が可能です。
ですので、ぎっくり腰の施術では腰を強揉みするなどの施術は行っておりません!基本的に座って施術を行います。
また、ひがし出来町接骨院では痛みの回復に効果の高い最新機器を導入しております。
1日でも早く痛みから解放してもらいたい、早く万全な状態で仕事に復帰してもらいたい。
そんな気持ちで施術をさせていただきます。
ぎっくり腰かな?と思ったらまずはひがし出来町接骨院へご連絡ください!