補償・慰謝料について

身体の治療費・後遺症・病院や接骨院への通院費用・・
心配なことが沢山あると思いますが、保険で全てまかなわれますのでご安心ください！

交通事故の治療費について

最初の半年間は、自賠責保険適用のため、支払いはナシ

事故による身体の治療費は、健康保険とは違い、基本的に自賠責保険（「自動車損害賠償責任保険」の略）でまかなわれます。

自賠責保険は、被害者救済のために自動車1台ごとの加入が義務付けられているため、強制保険ともいわれています。
ただし、あくまで治療費にのみ適用となり、死傷者のいない物損事故や、自分自身の死傷による損害には適用できません。
また、支払い最高額が決められております。

自賠責保険での治療費の支払いは、保険会社から立て替えてもらいますので、窓口負担は0円です。
また、病院だけでなく、接骨院でも治療を受けていただけます。

ただし、その治療期間には限度があり、ずっと続く訳ではありません。

殆どの場合が3～6ヶ月の治療期間で終了することが多いです。
その期間が終了しても、痛みが軽減しただけで、完全にはよくならず、まだ身体に痛みがある場合、「後遺症」の認定を受けて、その後の治療はご自身で負担することになります。

1. 治療期間が終了したのに、まだ身体に痛みがある…
2. 治療費を支払う余裕はないし、諦めるしかない？

慰謝料による治療費の支払いについて

総治療日数×4,300円または、（通院実日数×2）×4,300円の、どちらか少ない方となります。

その他の交通事故における保険の種類とは？

任意保険での適用について

自賠責保険は、加害者にお金がない場合に、被害者が適切な補償を得られなくなることを避けるために、最低限の補償内容となっており、賠償額は低めに抑えられています。
また、自賠責保険の適用は、他人を巻き込む対人事故に限るため、物損や自損の事故には適用されないという特徴があります。

そこで、自賠責保険では足りない部分をカバーするために、更に補償内容を追加したものが、任意保険です。
具体的な補償内容は、保険会社のプランなどによって異なります。

車の修理費など車に対しての損害補償はどうなるの？

自動車に人が乗っていた場合、殆どの場合が人身事故になります。
人身事故による自賠責保険では、あくまで人身傷害への補償のみとなります。
自動車の補償は、物損事故による補償か、任意保険での補償となります。（保険プランによります）

自賠責保険の補償内容と限度額は？

１．治療費

２．交通費
（公共交通機関、タクシー、有料駐車場、自家用車のガソリン代、etc）

３．休業損害費
（自賠責保険基準で1日6,100円～19,000円要証明）

後遺障害による損害

治療期間が過ぎても身体に痛みがあり、後遺障害認定を得られた場合、被害者1名につき、後遺症の等級に応じて75万円から最大4,000万円まで補償されます。
障害の重さにより等級があり、後遺障害がなければ得られたはずの収入および慰謝料も支払われます。
その他、死亡による損害もあり、慰謝料が支払われます。

加害者や助手席、自転車の場合でも、適用されますのでご安心ください。

専門家と連携した徹底サポート

1. どの弁護士を選べばいいか分からない
2. 事故の慰謝料について詳しい弁護士が知りたい
3. 治療に専念したい

というお悩みもあるかと思います。

当院では、交通事故被害者救済に詳しい弁護士と提携しております。
ひがし出来町接骨院にお越しいただきましたらご紹介しますので、お気軽にご相談ください。

後遺症にならないための、交通事故専門施術

交通事故によるむち打ちは、頭痛やめまい、吐き気など、目に見えない不調がほとんどです。

痛み止めや電気施術だけでは、根本的な施術にならず、後に後遺症として痛みが残るケースが多いです。

1. 少しでも早く施術を受けていただき、少しでも早く不調から解放されること
2. 後遺症が残らないように、お身体の状態に合わせて、最後まで施術しきること

交通事故によるむち打ち専門の施術がある、ひがし出来町接骨院では、この2点を目指しております。

何日も、何週間経ってもよくならなくて不安という方は、まずは、ひがし出来町接骨院にご相談下さい。

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